お知らせ
NEWS健康診断で『血糖値が高い』と言われたら?
健診の結果を見て、「血糖値が高い」と指摘を受けたことはありませんか?
血糖値が高いと言われると、「糖尿病なのかな?」「正常な数値って?」と不安に感じる方も
多いかと思います。
血糖値が高い状態が続くと、いろいろな病気を引き起こしやすくなるため、
早めの対処が必要となります。
≪血糖値とは≫

血糖値とは、血液の中に含まれるブドウ糖の濃度を示す数値のことです。
ブドウ糖は体のエネルギー源として必要ですが、
高すぎる状態が続くと血管や臓器に負担がかかり、
糖尿病や合併症のリスクが高まります。
健康診断では朝食を抜いた状態で測定します。
≪HbA1cについて≫
健康診断では、血糖値とあわせて「HbA1c」という数値もよく見かけます。
HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)とは、
過去1~2か月の血糖値の平均の数値を示しています。
血糖値は「測定した時点」での数値になり、
HbA1cは「高血糖の状態がどれくらい続いたか」を知るための数値となります。
血糖値が食事や運動によって変動するのに対して、
HbA1cは短期間での食事や運動の影響を受けないため、
健康診断の前日に食事を控えてもこの数値を下げることはできません。
≪正常値と注意するべき数値≫
〇空腹時血糖値
| 70~99mg/dL | 正常値 |
| 100~109mg/dL | 正常高値 (将来的に糖尿病になりやすい) |
| 110〜125mg/dL | 境界型 (糖尿病予備軍) |
| 126mg/dL以上 | 糖尿病型 (糖尿病の可能性が高い) |
〇HbA1c
| 5.5%以下 | 正常値 |
| 5.6~5.9 | 糖尿病予備軍 |
| 6.0~6.4 | 境界型 (糖尿病の疑い) |
| 6.5%以上 | 糖尿病型 (糖尿病の可能性が高い) |
≪健康診断で「高め」と指摘を受けたら≫
血糖値が高いと指摘を受けたら、
まずは再検査を受け、生活習慣の見直しをすることが重要です。
◎生活習慣の改善
〇食事…糖質の摂りすぎを避け、野菜・タンパク質・脂質をバランスよく3食摂る。
野菜→タンパク質(肉・魚など)→主食(ごはん・パンなど)の順番で食べると◎

〇運動…有酸素運動(ウォーキング・ジョギングなど)と筋力トレーニングを
無理のない範囲で行う。

〇睡眠・ストレス管理…十分な睡眠を確保し、ストレスをため込まない。

〇喫煙・過度の飲酒を控える。
血糖値が高いまま放置すると、
糖尿病や動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞などのリスクが高まります。
早めに生活習慣を改善することで、これらの病気を予防することができる可能性があります。

血糖値が高いと指摘を受けたら、まずは医療機関で再検査を受けましょう。
そして生活習慣の見直しを行い、早めに対応することで
糖尿病や合併症のリスクを下げることができます。
検査をご希望の方はお気軽にご相談ください☺
宇都宮内科(📞0894-72-3333)
