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秋の花粉症が始まっています

2026-10-13

毎年秋になると、なんとなく喉や鼻の調子が悪くなるように感じたことはありませんか?
その症状、「秋の花粉症」かもしれません。

「花粉症」といえば、春のスギ花粉やヒノキ花粉を思い浮かべる方が多いかと思いますが、
花粉症の原因になるのはそれらだけではありません。



≪秋の花粉症の原因≫

秋の花粉症の主な原因は、
キク科のブタクサやヨモギ・アサ科のカナムグラ・イネ科の植物などの花粉です。

春には主に樹木の花粉、秋には主に草木の花粉が原因となることが多くなります。
草木が原因となる秋の花粉は、家の近くにも生えている植物が多いため注意が必要です。


原因となる植物飛散時期よく生えている場所
ブタクサ(キク科)


8~10月
(地域によって7~12月)


河川敷・空地
ヨモギ(キク科)


8~10月


土手・公園
カナムグラ(アサ科)


8~11月


河川敷・フェンス際
イネ科5~10月草地・公園






≪主な症状≫

秋の花粉症の症状で多いものは、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみや充血など
春の花粉症と似ています。

しかし、秋の花粉は粒子が小さいものが多く、
体の奥まで入りやすくなるため、喉や気管支に影響を受けやすくなり、
喉のイガイガや乾いた咳・声のかすれといった症状が出るのが特徴です。

また、花粉が気管支に入り込み、喘息のような症状を引き起こすこともあります。


◎春の花粉症と共通している症状
 ・くしゃみ
 ・鼻水・鼻づまり
 ・目のかゆみ・充血


◎秋の花粉症でみられる症状
 ・喉のイガイガ
 ・乾いた咳
 ・声のかすれ

 ・喘息のような症状(咳や息苦しさ)





≪風邪との違い≫

花粉症の症状は風邪と似ているものも多いため、
なかなか治らないと思ったら花粉症だったということもあります。
主な風邪との見分け方は次の通りです。


・発熱や全身の強い倦怠感は少なめ
・同じ時間帯や屋外で症状が悪化しやすい
・目のかゆみを伴うことが多い



◎受診の目安
 ・鼻水や鼻づまりが続く
 ・くしゃみが止まらない
 ・目のかゆみが強い

症状が長引いてる場合には、病院を受診し適切な治療を受けましょう。





≪秋の花粉症対策≫

秋の花粉症対策も、基本的には春と同じになります。


◎外出時の対策
 ・花粉の付きにくい素材の服やマスク・メガネを着用する。
 ・原因になる草木には近づかない。


◎帰宅時・室内での対策
 ・帰宅時には家に入る前に服や髪の花粉を払い落とし、
  うがい・手洗い・洗顔をする。

 ・室内ではこまめに拭き掃除をして、花粉を除去する。






このように、秋にも花粉症はみられます。
症状が軽いうちから治療を始めることで、つらい症状を抑えられることがあります。

気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。



宇都宮内科(📞0894-72-3333)