お知らせ
NEWSインフルエンザ、いつから流行?予防接種を受ける時期について
毎年冬が近づくと、必ずと言っていいほど流行している「インフルエンザ」。
一般的な風邪と比べると症状が強く、
高齢者や乳幼児、基礎疾患のある方は重症化するリスクも潜んでいる病気です。
今年は全国的にも例年より早く流行入りしているため、
早めの対策が重要になります。

≪インフルエンザについて≫
「インフルエンザ」とは、インフルエンザウイルスに感染することによって起きる病気です。
日本では例年12月~3月が流行シーズンとなっていますが、
流行の時期やピークはシーズンによって異なり、
夏場でもインフルエンザが流行することもあります。
今年は異例の8月に全国的な流行シーズンに入ったと発表されています。
◎インフルエンザウイルスの種類
インフルエンザは、大きく分けてA型・B型・C型・D型の4つがあります。
この中で、大きな流行の原因となるのがA型とB型です。
A型とB型は別のウイルスのため、A型にかかってもB型の免疫はつきません。
そのため、同じシーズン内でA型とB型の両方に感染してしまうケースもあります。
また、インフルエンザウイルスは変異しやすく、少しだけ形を変えたウイルスが現れます。
このような変異ウイルスに感染してしまうと、
過去に感染して免疫があっても、変異したウイルスに対抗することができず、
毎年流行を繰り返してしまうのです。

≪主な症状≫
インフルエンザウイルスに感染すると、
・38℃以上の発熱
・頭痛
・関節痛、筋肉痛
・全身倦怠感
などの症状が急に現れます。
一般的な風邪と同じように、のどの痛み・鼻水・咳などの症状もみられます。
★重症化に注意!
・高齢者や基礎疾患のある方
…もともと持っている病気の悪化や細菌による肺炎によって重症化のリスクが高まります。
・こども…まれに急性脳症を引き起こすことがあります。
≪感染経路≫
インフルエンザの主な感染経路は次のとおりです。
・飛沫感染…感染した人の咳やくしゃみなどの飛沫を吸い込むことで感染。
・接触感染…ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることで感染。
※発症前日から発症後3~7日間は鼻やのどからウイルスを排出するといわれています。

≪予防と対策≫
インフルエンザは重症化を防ぐためにも、予防が重要な病気です。
◎外出後の手洗い・うがい
◎マスクの着用と消毒
◎室内では適度な湿度を保ち、こまめに換気をする
◎十分な休養とバランスのとれた栄養をとる
◎人混みや繁華街への外出を控える
◎流行前のワクチン接種
≪インフルエンザワクチンについて≫

インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、
重症化防止に有効とされています。
特に、高齢者や基礎疾患のある方は重症化を防ぐための重要な手段となります。
Q.ワクチンを接種する時期はいつ頃がいいですか?
ワクチンを接種した後、抗体ができるまでには2週間ほどかかります。
例年12月~3月頃に流行し、1月末~3月上旬に流行のピークを迎えるため、
12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいとされています。
しかし、今年のインフルエンザは異例の早さで流行入りしているため、
10月上旬~11月中旬の早い時期に接種されることをおすすめします。
Q.ワクチンの接種回数は1回でいいですか?
インフルエンザワクチンは、原則13歳以上は1回、13歳未満は2回が推奨されています。
こどもは免疫が未成熟で1回の接種では十分な抗体が作れず、
十分な免疫を獲得するために2回接種することが必要となるためです。
当院でも、小学生以下のお子様には2回の接種を推奨しております。
Q.インフルエンザワクチンの接種にはいくらかかりますか?

ワクチン接種には、健康保険が適用されません。
当院では以下のようにワクチン接種を行っております。
・65歳以上の方 1500円
(西予市に住民票登録があり公費負担対象となる方)
・64歳以下の方 1回目:3800円
2回目(小学生以下):1700円
・2-18歳の方 経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)1回 8000円 (要問合せ)
※料金すべて税込価格
今年のインフルエンザは、8月という異例の早さで全国的な流行シーズンに入りました。
県内でもすでに流行期に入ったとみられ、早めの対策が必要となります。

咳エチケットやこまめなうがい・手洗いなどとあわせて、
早めのワクチン接種でインフルエンザ予防を行いましょう!
当院でのインフルエンザワクチン(注射)の
予防接種は予約不要です。
お気軽にご相談ください☺
宇都宮内科(📞0894-72-3333)
